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interview

「ピンク髪」にして気づいた本当の自分らしさ。はましゃかがHydraidとブリーチを体験

はましゃか×大川侑世(PEEK-A-BOO原宿)

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キューティクルを整え、ツヤを向上させるHydraid

―それではこれからスタイリストの大川侑世さんに、ブリーチとカラーを組み合わせたHydraidの施術を担当していただきます。

大川:よろしくお願いします。はましゃかさんは現時点で髪についての悩みはありますか?

はましゃか:ここ数年ブリーチをし続けているので、全体的に髪が痛んでいると思います。髪の毛を縛ることも多いので、縛りぐせのダメージもあるかなって。

シャンプーやトリートメントはなるべく髪にいいものを選ぶようにしているんですが、普段はヘアオイルを塗るくらい。あまり積極的なケアはできていないと思います。

施術を担当するのはPEEK-A-BOO原宿の大川侑世氏。スタイリスト歴7年。個性のあるハイトーンカラーのヘアデザインが強み

大川:さきほどブリーチで失敗したとお話しされましたが、色が抜ける原因は2つあって、1つはシャンプーの洗浄力による色落ち。もう1つはブリーチの薬剤による色落ちです。発色をよくしようとすると薬剤は強力になるので、どうしても髪の外側をコーティングしているキューティクルを傷つけてしまうんです。

ダメージでキューティクルが開いた状態になると、その隙間から色が抜け落ちていくんです。でも、今回使用するHydraidは極小の水粒子を髪の内側まで届け、開いたキューティクルを整えるんです。

はましゃかさんはHydraidにどんな期待をしていますか?

はましゃか:私は髪も肌ももともと強くて、色もきれいに抜けやすいほうなのですが、やっぱりブリーチのような強い薬剤を使うと髪が痛むし、体調によっては頭皮がしみることもあるんですよね。

Hydraidを使うと髪や頭皮をケアしながら薬剤の浸透をよくしてくれて、刺激が弱い薬剤でもきれいな色に仕上がり、色持ちもいいと聞いています。今回またピンク髪にするのが楽しみですね。

大川:私も施術が楽しみです。それでは始めていきましょう。

今回の施術はブリーチをしてからピンクのカラー剤を塗布
空気中の水分子をキューティクルの隙間より小さい水粒子に変換するHydraid。カラーリングの放置時間とカラー後にそれぞれ15分間起動させた

見えないけれど確かな実感。施術の待ち時間で上質な髪へ

―長時間お疲れさまでした。今回Hydraidを使用してみた率直な感想をお聞かせください。

はましゃか:半年ぐらい根本を伸ばしっぱなしにしていたので、リタッチカラーが大変だったと思うんですけど、ムラなくきれいに仕上げていただいて本当にうれしいです。なによりも髪の毛がサラサラになったという実感がありますね。

とくに実感できたのが、カラー後の2回目にあてたとき。薬剤を落として髪にふれられる状態になっていたからこそ、髪の質感の変化がすごく感じられました。

ブリーチは髪にダメージを与える印象だけど、Hydraidを使ったことでプラマイゼロになった気分です。ほんのり温かな風がやさしく髪をなでてくれているようで、施術中の待ち時間が癒やしの時間になりました。

大川:ブリーチとカラーの施術は、髪の状態や使う色味などによって、カラーがすぐに流れ出てしまうことも多々あるので、とても難しいんです。

今回はHydraidをカラー剤の放置時間とカラー後に使いましたが、とくに薬剤を塗布しているときに使うと浸透を補助してくれて、強い薬剤を使わなくても色が定着しやすいと感じています。はましゃかさんの髪にも、しっかりと色が入りましたね。色落ちの過程も楽しめると思います。

好きな髪型にすることは、自分らしさの解放に

―お2人にとって、Hydraidはどのような存在だと感じていますか? また、どんな使い方をしてみたいですか?

はましゃか:私はスキンケアのブースターみたいな存在だなと感じました。乾燥して痛んだ髪にオイルを塗っても根本的なケアにはならないけれど、Hydraidは乾燥して痛んだ髪に水分を留まらせて、土台となる地肌から整える手助けをしてくれる。頼もしい存在だからこそ、何度でもリピートしたいですね。

大川:ぼくは新しいかたちのトリートメントだと思っています。隙間時間にケアをすることができて、しかも実際のトリートメントの施術よりもお手ごろなうえに、施術のクオリティを支えてくれる頼もしい味方。

「ダメージが気になる」「きれいに仕上げたい」というお客さまにはとくにおすすめです。また、髪のなかの水分にアプローチする縮毛矯正は、Hydraidとの相性が抜群です。カラー、パーマ、縮毛矯正と、いろんな施術とあわせて使ってみていただきたいですね。

はましゃか:今回使ってみて、「これが家にあったらいいのに……」と思ったんですよね。家庭用美顔器みたいに、もっと手軽に使えるようになったらうれしいですよね(笑)。

大川:わかります。美容室へ行くのは1か月に1回程度ですもんね。たとえば、隙間時間に気軽にHydraidを当てられるようなサービスがあってもいいのかもしれないです。これからの展開にも期待したいですね。

―最後に、これから自分らしい美しさを追求したいと考えている人へ、メッセージをお願いします。

大川:Hydraidを活用することで、髪にコンプレックスがある人も気軽に新しい髪型にチャレンジできると思います。ぜひ美容室の施術に組み合わせて、その効果を実感してみてください。

はましゃか:今回ピンク髪に戻したことで、「おかえり、自分」というマインドになりました。好きな髪型にすることは、自分らしさを解放することでもある。その先にあるさまざまな変化を、ぜひ楽しんでいただきたいですね。

PEEK-A-BOO のYouTubeチャンネルで施術の様子を公開中(動画はこちら
はましゃか 女優 / モデル / クリエイター
1994年、北海道生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。2015年度ミス多摩美準グランプリ受賞。女優、モデル、タレント活動から、文筆業・登壇・イラストレーターなど務める。現在は新卒フリーランス5年目、自己表現で生活費を稼ぎながら役者を目指すという新しいかたちで人生を邁進している。
大川侑世 PEEK-A-BOO原宿
仙台ビューティーアート専門学校卒業。2016年PEEK-A-BOO入社。年間1,200名以上のカラーリングを施し、そのうちハイトーンカラーは9割を越えるハイトーンカラーのスペシャリスト。2022年の「WELLA Passionistas(ウェラパッショニスタ)にも選出される。
PEEK-A-BOO 原宿

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前6-27-8 エムズ原宿4F

Tel:03-5468-0822

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